ゴルフのマナーについて改めて知ってみる〜

ゴルフのマナーについて改めて知ってみる〜

今日はゴルフのマナーについて初心に戻ってお話しします。

まずゴルフウエアーですが、通常ポロシャツが推奨されます。

襟付きのものが紳士のスポーツとして好まれるのですね。

ボトムスは一般的にはスラックスですね。

最近ではショートパンツが増えてきました。

ただ、ゴルフ場によってはドレスコードが異なる場合があるため、事前に確認することが大切です。

マナーと言えばタイムキーピングですね。

他のプレイヤーを待たせないようにすることが重要です。

特に、グリーン上ではプレイの順番を守り、スムーズにプレイを進めましょう。

それから、常に周囲の安全を確認し、他のプレイヤーに危険が及ばないようにしましょう。

ショットなどで大きく曲げてやらかしてしまった場合は、「フォア!」と声をかけましょう。


そして、ボールマークの修復やバンカーの整理、ディボットの修復など、コースを大切に扱うことも大切ですね。


それ以外にも、他のプレイヤーが打つ際は、静かにして邪魔しないようにしましょう。

プレイヤー同士感謝の心を忘れずにホールアウト後はしっかり握手しましょうね。

紳士のスポーツであるゴルフにまつわるマナー、エピソードをひとつ紹介しますね。

1969年のライダーカップで、ジャック・ニクラウスは最終ホールのカップからボールを取り出した。

そして対戦相手のトニー・ジャクリンのマーカーを摘み上げOKを出した。

この行為はアメリカ代表とイギリス代表が同点で終わる事を意味する。

ライダーカップ初の引き分けだ。

ニクラウスはジャクソンと握手すると、「君はあのパットを外さなかっと思うよ」

と言って肩を組んだ。

この行動は、ゴルフのスポーツマンシップを示す最高事例として伝えられた。

いやー、勝負の前にマナー、スポーツマンシップが大切なんですね。

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