スマート&チル|代表インタビュー

スマート&チル|代表インタビュー

スマート&チル代表岡崎氏へのインタビュー

スマート&チル代表インタビュー

こんにちは。

Smart&Chill (スマート&チル)Blogの初投稿は、代表の岡崎氏にブランドを始めたきっかけや、ブランドに対する思い等、様々な事をお伺いしました。

 

Q1.簡単に自己紹介をお願いします。

A1. スマート&チルの代表の岡崎雅次郎と言います。

アパレルの店舗、ギャラリー、カフェ、歯医者等のの店舗設計、インテリアデザインを手掛ける設計会社「シンク・ヴィジョン」の代表を務めています。

2022年の春にゴルフウエアブランド「スマート&チル」をローンチしました。

スマート&チル店舗外観画像です。

 

Q2. 設計事務所からゴルフブランドへ。珍しい経歴ですね。

A2. 確かに珍しいかも知れませんね。

もともと、学生の頃から、ファッションには人一倍興味がありましたし、さらにゴルフとなると趣味というよりも生活の一部くらい大好きなんですよ(笑)

もちろんレベルは違いますが、世界を見るとルイヴィトンのデザイナーやイタリアのジャンフランコフェレ等、建築学出身ながらファッション業界で活躍するデザイナーは多々おられます。

建築や設計の観点からアプローチしたゴルフウェアがあっても良いのでは?と思います。

 

Q3.なるほど。面白い!ですね。

さて「スマート&チル」を始めたきっかけは?

 

A3.社会人になり“大人の付き合い”“取引先との親睦”程度にと思いゴルフを始めました。

もともと、学生時代は体育会で野球をやっていた事もあり、道具を使うスポーツには多少慣れていたのですが、思った通りにはいかず、どんどんはまっていきました(笑)

ゴルフの魅力、沼にどっぷり浸かり競技ゴルフに出場するようにもなりました。

しかしながら、その頃、設計事務所の仕事が多忙を極め、週末は子供達の少年野球に付き添う様になり、あんなに好きだったゴルフから段々、遠ざかってしまいました。

3年程前くらいでしょうか。子供も成人を迎え、設計事務所も軌道にのってきたこともあり、再びゴルフを始め、年間50ラウンド、競技ゴルフにも積極的に参加し始めました。

再びゴルフを始め、ゴルフウェアを買おうと思って、色々ショップを見て回ったのですが、お店ではポップでキャッチーな商品ばかりが多く、PGAツアーの選手が着てる様なシンプルで洗練されてる様な物が欲しかったのですが、なかなかそんなゴルフウェアを見つける事ができませんでした。

シンプルで洗練されたゴルフウェアを着て試合に出たい!と思いながらも、なかなか巡り合う事が出来ませんでした。

自分自身の人生も後半戦に差し掛かってきたタイミングもあり、だったら自分でやってやろう!残りの人生の集大成として「スマート&チル」を始める事にしました。

スマート&チル代表岡崎氏の画像です。

Q.4 素晴らしいですね!

中々、何か、やりたい!と思っても踏み出しきれない事が多い中、すごく夢がありますね。

ところで「スマート&チル」の名前の由来は?

A4. はい。

スマートとは「洗練された」チルは「冷静沈着」と言う意味合いから名付けました。

試合決勝当日の1番ティーのティーショットや、優勝を賭けた18番2メートルのバーディーパット。

我々、アマチュアゴルファーにとって最も緊張する1打です。そんな時でも、常に洗練された雰囲気をかもし出し、冷静沈着にプレイする。そんな思いを込めて名付けました。

スマート&チルのゴルフウェアを着るプロ選手です。

Q5. 素敵な意味合いですね!

次にブランドの特徴を教えていただけますか?

 

Q5.まず1番は「スコアアップに繋がるウェア」という点です。

いくらオシャレでも、スイングを邪魔するモノは、違うんじゃないかと思っています。

例えば、昨今のファッションではオーバーサイズが流行ってますが、それをゴルフウェアに落とし込むと、ダウンスイングやフォロースルーで違和感を感じると思います。

ゴルフ、スイングに集中してもらう為にも、ウェアが邪魔しては元もこもありません。

そこで、スイングの邪魔にならない素材であったり、パターンであったりという事を意識してます。

通気性や吸水速乾などの機能はもちろんですが、軽さであったり、ゴルフに集中出来る様、ストレスフリーを1番に考えてます。

また、自然の中でやるスポーツですので、自然に溶け込むカラーであったり、ゴルフ場であまり主張しずぎない様にしています。

デザインについては、「品があり、風格があるデザイン」「クラシカルな中にモダンでシンプル」という点を意識してデザインしています。

そして、忘れてはいけないというかブランドの使命としての持続可能(SDGS)な取り組みです。

自然の中で行うスポーツ「ゴルフ」にとっては陸の豊かは責務です。
サステナブルな素材を積極的に使っていきます。

また、アパレルの川下である縫製産業は他の産業に比べて低賃金です。

「D2C」のビジネスモデルにする事で小売店や代理店を介する必要がなく、手数料や流通コストなどを大きく削減することが可能となります。

結果として、利益率の向上をはかり、効率良く収益性を高めることができます。結果、縫製産業の改善をはかっていければと考えています。

スマート&チルのゴルフウェアを着るプロ選手のティーショットです。

Q6 素晴らしいお考えに大変共感いたします。

  本日はお忙しいところありがとうございました。更なるご活躍応援しています。

Q6 こちらこそありがとうございました。

 「スマート&チル」を着て、試合で好成績だったよ、ベストスコア更新しました!、そんな声が早く聞こえる様になりたいですね。

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