暑い季節に向けて、メンズゴルフウェア色別温度差について

暑い季節に向けて、メンズゴルフウェア色別温度差について

最近のゴルフにまつわる大きなニュースでは、松山選手らが活躍する米男子ゴルフの「PGAツアー」が、対立関係にあった新興ツアー「LIVゴルフ」と電撃和解しましたね。
ファンにとってはトップ選手がレベルの高い技術を同じフィールドで見られるので嬉しいのですが、選手は戸惑いがあるようです。

さて、今回のブログはこれからの暑い季節に向けてゴルフウェア色別の温度差についてのお話です。

ゴルフウェアの色による温度差は、いくつかの要素によって異ってきますが、一般的には以下のような傾向があります。
(※個人の感覚や環境条件によっても異なります。)

白系の色(ホワイト、ライトグレー、ライトベージュ等)

ゴルフウェア温度差 白系

ホワイト、ライトグレー、ベージュ等の白系のポロシャツ、トップスは、光や熱を吸収しにくく、太陽の光を反射する特性がある為、ダークカラーのウェアに比べ、比較的涼しく着られます。
これからの暑い季節や熱中症の予防には、白系のトップスはゴルフに最も適している色とされています。

 

青系の色(ブルー、サックスなど)

ゴルフウェア気温別青系

青系の色、ブルー、サックス等の寒冷色を見ると人は心理的に「涼しい」と感じます。
プレイヤーだけでなく同伴競技者にも涼しさを感じてもらいたい時は青系カラーのトップスがオススメです。

 

ダークカラー(ブラック、ダークグレー、ネイビーなど)

ゴルフウェア色別温度差濃色

 ダークカラーのポロシャツは、光を吸収し、熱を蓄えるという色の特性があり、真夏の季節には適していないと言われています。
ただし、温度差を感じるためには、色だけでなく、生地の種類、デザイン、およびその他の要素も考慮する必要があります。
たとえば、「スマートアンドチル」の「サラカラポロ」ネイビーは、
優れた吸水性と速乾性で肌面の汗を素早く吸収し、肌面を素早く乾燥させることで、運動直後の汗冷えを軽減し、吸水速乾、接触冷感などの機能を備えている為、暑い季節でも比較的快適に感じることができます。

「スマートアンドチル」の「クールチェックポロ」や「クールチェックモックネック」の「ネイビーチェック」では通気性、吸水速乾、UVカット、接触冷感など様々な機能を備えた素材で、暑い季節でも爽快な着心地を実現しています。

 また、気温や湿度、風の状況などの環境条件も重要な要素です。
暑い日には涼しく感じる明るい色のポロシャツでも、梅雨時期の高温多湿な状況や直射日光下ではそれほど効果が感じられない場合があります。

 

キャップのススメ

メンズゴルフウェア温度差

真夏のゴルフや熱中症の対策として、「帽子(キャップ)を被る」がオススメです。

ある研究機関の実験で、炎天下の中、帽子を被った場合と被らなかった場合では、頭頂部の温度差が10度近く出たというデータもあります。
これは頭が直射日光の熱を吸収することで起き、頭の温度が上昇すると熱中症やゴルフ中のバテを引き起こしやすくなりますので、頭は冷やしておくのがゴルフプレーにも熱中症予防にも大切です。

その他、日向と日陰では体感温度が大きく変わりますので、カートに備え付けられている傘を使用することで直射日光を避けることも必要です。

また、ゴルフをはじめ夏の暑さ対策グッズ「氷嚢」をカートにおいて頭や首を冷やすというルーティンも炎天下でのゴルフにはオススメです。

これからの暑い季節に向けて、ゴルフウェアを選ぶ際には、色だけでなく、素材、デザイン、環境条件プラスお好みのデザインや快適さに合わせて、最適なポロシャツを選んでいただければと思います。

 

それでは素敵なゴルフライフをお過ごしください。

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